香仙院横浜出張所で書いてもいいのかもしれませんが…基本的に私の好き勝手なこと書くのはこちらと決めていますので…
4月28日月曜日の夕方から左胸の痛みとめまい等の症状があり楽しみにしていたクラウンスクールを休みました
帰宅して日が変わる頃に講元が30年以上お慕い申し上げております國府田マリ子大姉ののほほんツイキャスを聞いておりました。途中でトイレに行きたくなり小用をしている最中にふらつきと嘔吐が始まりましてこれはヤバいと思い救急車を呼び搬送していただきました。
元々通院していた大病院に息苦しさと胸痛がある時に救急車で行ったら
「肋間神経痛ですね、(搬送された病院の主治医とは別にいる地域連携している街医者主治医に何かあったら救急車呼べと言われたにしても)これ位の症状で救急車呼ばずに救急窓口に電話して今から行っていいか?確認取ってから来て下さい」
と言われたので以前は正直ためらい死んだら死んだまでと言う感じで諦めていました。そこの病院の担当主治医もそういうスタンスなので諦めていました。
今回の救急搬送は一度もかかった事下さい病院でしたので事情を話したところびっくりされてました。
遠のく意識の中で「酸素10にして下さい」という会話が聞こえてました。
お陰様で翌昼に目が覚めました。
GW明けに心臓カテーテル検査を受ける予定です。
二週間前に半日トイレに駆け込みを繰り返して2.3キロ痩せた時点で病院に行っていればよかったのかなと悔やんだりもしています…
三年前と違って心不全の啓もう活動もわかりやすくなっていてびっくりしました。
西洋医学の薬は真面目に飲んでいましたが漢方薬は飲んだり飲まなかったりしたことや食生活が原因だろうと思いました。

去年の二月の画像ですがイスクラの冠元顆粒を一日朝夕二回服用していた時の血管の検査結果です。冠元顆粒は真面目に飲んでいたのですが瓊玉膏をお湯に溶かすのが億劫で飲まなかったのがよくなかったようで…そのまま飲んでいいと昨日知りました…
瓊玉膏に含まれる茯苓については福祉山平等寺住職の松原日治上人が「人の死にざま教えます」と言う本で「茯苓を普段から摂取すると行者の野垂れ死ににはならない」と書いているのを思い出しました。
私の利他行は天下泰平仏法興隆玉体安穏と國府田マリ子大姉と講施主の息災円満祈願がメインで生きておりますが数か月前にとある天部尊がお越しになられた時に頭に
「沢山の行者様に助けられてきた事の恩送りとしての加持祈祷をしなさい」
と浮かんできました。
浮かんできても相談する宛が無いな…とここ数か月考えていて…かかりつけ医ならぬ家業の方でお世話になっているかかりつけ行者さんに相談にいこうかなと考えていた矢先に倒れました…
簡単に加持祈祷と言っても私には簡単にできるものとは思ってなくて…
伝法の御縁もそうそうないので尻込みしてきました。
地涌唱題行による祈願等も検討したいとは思っています。
当分養生させて頂こうと思ってはおります。
道服勧進募集しています。
薄墨の夏の天台素絹袖をまだ通してません…
コメント
一字金輪法に自心観があります
瑜伽の理趣門は自心に建立する所にて自心を本尊と為す 諸の如来躰を集めて加持して己身と為す 盡く虚空界を以って宮殿と為して安住して自身中に處し 本尊の瑜伽に住して聖眷属囲繞して大曼荼羅を成す 是に由るが故に疑い無 是即ち自らの本尊にて この勝解に一切の自處において念誦するに成就を獲るな『自處軌』
いつでもどこにいても、自分がいる場所が本堂となり自分の心が本尊なわけです。それが一字金輪の教えですね。念誦はお題目でも真言でも良く、心の中でお唱えして良いのです。
御仏の大慈悲御念垂れ給わんことをお祈りいたします。