たまにTwitterで僧侶の肉食と妻帯について色々と飛び交っているのをみかけます。
私は日蓮大聖人が説くとこの法師の皮を着た畜生なので何でもありですが…
自分なりに調べてみるとインドの初期仏教では三種の浄肉(殺されるところを見ていない・自分に供するために殺したと聞いていない・自分に供するために殺したと知らない )という律に沿えば食べてよいそうです。代わりに昼食までしか食べないのは暑い国なので傷みやすいからみたいです。
これが中国へ伝わった大乗仏教では肉食禁止になったのだそうで…まだそこまで調べてません…
一度肉食妻帯考借りたけれど読む余裕無くて図書館に返しました…
明治の太政官令だったか早い話がお上から「肉食も妻帯も勝手たるべし」と布告されて肉食妻帯がOKだった浄土真宗のみだったのが解禁されたそうです。
お釈迦様は王族と言う家に生まれて奥さんも子供もいて富と名誉を全て捨てて出家された訳ですが…という話について私はこちらに振られない限りは太政官令よろしく勝手たるべし派なのは色んな処に書いていますが…
「日本仏教dis太郎スイッチ」オンにすると「坊主も在家問わずに結婚して家庭持たない奴は信用しない」とかいう方とか、一々独身か確認して縁談持ってこようとする老僧とかの話を聞くとどうなんという気持ちは有りましたが…
こちとら國府田マリ子大姉も結婚したしという話の前から白木みのる先生風に言うと色々と足りない人間だから結婚は出来ないと自分なりに決めて生きてまして…
病気は持っていても生活自体が与太郎なので養う力が無いし、これ以上病気の遺伝を伝えてしまうのもご先祖様に申し訳ないとかまぁそういう処もありまして…坊主になった訳です…
坊主と言っても現状はほぼ野良犬な訳ですが、最近病気の治療で医者からこれ以上の高度な医療を受けるには家族と合わせて協力していただける信頼できる知人が必要ですと言われてまして…
大分オブラート包んでいるけれどこれ以上の高度の医療にはパートナーがいないといけないようで…
色々と難しいと言うのが本音で…
誰かを救いたいから信仰しているのではなく自分が救われたいというのが第一義にしております、このような与太者でも共に歩みたいと言う人がいるのなら共に仏道修行していきましょうというスタンスです。
ご縁ですからね…私を嫌う人は徹底的に嫌うでしょうし…
本人にいたっては何度も申し上げますが法師の皮を着た畜生という自覚してますので…
ただ生への執着を断たねばと思う反面それは途方も無く難しい事でございます。
なので生き恥さらして死に恥もさらすしかないかなぁと思う次第です
八品派と絶縁しましたが日々唱えております
日隆聖人願文
発菩提心 道心堅固
慈悲広大 不受重病
転重軽受 臨終正念
浄土参拝 所願成就
皆令満足 如説修行
弘通弘宣 真俗円満
本門八品上行所伝本因下種
南無妙法蓮華経
南無妙法蓮華経
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