推しの日に「いいお客」を考える ― 自称護持僧推し活を語る ―

國府田マリ子大姉

お断り試験的にAIにフリガナと解説入れてもらいました。読みにくかったら申し訳ございません。

私が声優の國府田《こうだ》マリ子さんを推《お》し続けていることは皆様もご存じのことかと思いますが…

本日は「いい推しの日」だそうですね。

勝手に護持僧《ごじそう》(信仰上で特定のご本尊や人物を護り祈る僧)とか、自称國府田マリ子護持僧とか名乗っていますけれど、一応自分の中では超《こ》えてはならぬ一線は決めて生きておりまして…
勝手に祈るけど、止《と》めろと言われたら兵法《へいほう》(戦略の道)三十六計《さんじゅうろっけい》(古代中国の兵法書で「逃げるが勝ち」を含む三十六の戦略) の第三十六計で引くと決めてはいます。

財政的に余裕があるなら亭主になれなくても旦那《だんな》(支援者)にはなれるをもっとうに二十代からお旦《だん》計画を練ってまして…
(※「お旦」=仏教語「檀那《だんな》(旦那)」に由来。語源はインドのサンスクリット語「ダーナ(dāna/布施《ふせ》)」で、もとは寺院を経済的に支える信者のこと。ここでは“推しを支える人”という意味で使用)

聖天《しょうてん》信仰しながらマリ大姉《ねえ》に会いたいって念じて、故《こ》はせみつこ先生とつながった話はそこら中で書いておりますが…

順世《じゅんぜ》の法と言いますが、今生活している範囲で縁が繋《つな》がる訳でして、マリ大姉との縁をと祈っても故はせみつこ先生とか、気が付いたら東密の姉弟子になっていたマリ大姉と同じ事務所の声優でもある某師とか…
クラウンの先生であるRONE&Gigiなんかは本物の世界のクラウンですしね…私なんか自称世界の寂光庵ですから…

必要な縁に応《おう》じて動いたり繋がるものだと思っています。

はせみつこ先生の三回忌の時にイベントやれと言われて、七回忌に「ことたま忌」という追善《パーティーをさせて頂きましたが、余裕があれば十七回忌、二十三回忌もまた谷川賢作さんとかゲストにお越しいただきたいですし、最終目標はマリ大姉ゲストで来てもらう事ですしね。

「いいお客」についてですが、自分なりに考えているのは、身の丈に合う金銭的な事も含めて行動をする事、自分を押し付けたり押し出さないようにする事だと思っています。

去年の東京タワーCLUB333ライブのシャツの3LのTシャツ作らせた一人なので、余裕があれば在庫買い取りたいなとか思ったり…(クラウン学校の稽古着に使っているので替えが欲しいのもあるが…)

古物商許可証取り直した易学古書店稲荷堂も、マリ大姉グッズの取り扱いしたいからと考えていたり…倒れて営業中断していますが…

自分なりに出来る応援方法を考えたりはしています、ほぼ空振りばかりですが…

普通のファンは「次のライブは何時だろうか?」くらいですが、私みたいに「旦那芸」までやりながらチャンスがあれば制作会社絡ませて後援で興行したいとか言うのは稀有《けう》な例だと思います。

どこの馬の骨かわからん怪しい坊主ですから、なおさらだとは思います。

聖天信仰の「順世の法」の教えの通りに、まずは家業の老人ホーム運営を軌道に乗せて、法人のテーマ曲をマリ大姉に作詞と歌って貰う──これが目標でもあります。身代《しんだい》(経済的基盤)作って制作会社入れて後援できる日は何時になるやら…

先月の「のほほんツイキャス」でクラウンの劇場発表会にフラワースタンド出してなんて阿呆《あほう》な事コメントしたの反省したり…

蒸気の裁判が終わってないので片が付く前から語るのは早いと思いながら、一ファンとして見ていられなくて、「義を見てせざるは勇無《ゆうな》きなり」(正義と知りながら行動しないのは勇気がないという孔子の言葉)で突っ走ったことも、でしゃばりだったのではと思ったり…
黙って静観していて欲しかったし… マリ大姉に助けてもらって30年、ご恩を返すのに泥水かぶるのはいとわないと思ったので奔走したわけですが…やらない方がよかったのかなぁと思ったりしています…

自分も推すだけではなく、推される側になって気が付いたのは、一人でも推してくれる人がいるという事は嬉しいしプレッシャーもあるということ。私の数万倍受け止めている大姉はすごいなぁと常々思っています。

先日、心臓の治療で行った治療院に某師がいて「あの象さん(信徒)の存在大きいね」と言われて…
よくよく考えたら、あの信徒さんは大黒天《だいこくてん》信仰で10年近く来ているけれど、聖天《しょうてん》さんが遣《つか》わした変化の人なんだろうなと気が付きました。

元々、大黒天さまはインドではシヴァ神《しん》(破壊と再生の神)から流れてきた神さまで、聖天さまはそのシヴァ神の息子であるガネーシャ神《しん》(智慧と障害除去の神)が仏教に取り込まれたお姿なんですよね。
信徒さんのハンネ(ハンドルネーム)に「象」がつく──実は大黒さまと聖天さまが導いてくださったのだと得心《とくしん》(しました。

私が考える推しにとっての「いいお客様像」は、マリ大姉から見たらズレが大きいと思いますが、ご迷惑をかけぬよう、また自称護持僧が黙認され続けられるように生きたいと思います。

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